ソーラーフロンティア、岩手県平泉町にメガソーラーを建設
ソーラーフロンティア株式会社は、岩手県西磐井郡平泉町においてメガソーラー事業を行うと発表した。
同事業は平泉町が主体となり、約30ヘクタールの土地を活用して行われる。建設されるメガソーラーの設備容量は約13メガワットで、年間想定発電量は平泉町の一般家庭全2,630世帯の年間消費電力量と同等になると見込まれている。完成後は、同社によって施設を運営していくとしている。
同社は、このメガソーラーを地元と連系した地域貢献性の高いプロジェクトと位置づけている。また、2015年春には宮城県に東北工場が稼働する予定もあり、東北地域における事業活動を推進していく予定だ。平泉町とソーラーフロンティアは、同事業を通じて、自治体による再生可能エネルギー普及の新しい形を目指し、環境共生型のまちづくりと歴史的試算の保全に努めていきたいとしている。
ソーラーフロンティア株式会社 – ニュース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2014/C034970.html