三菱電機、三菱商事のメガソーラープロジェクト向けのシステムを竣工
三菱電機株式会社は4日、三菱商事株式会社・三菱UFJリース株式会社が福島県いわき市で推進するメガソーラー事業「小名浜太陽光プロジェクト」向け設備を納入したと発表した。
同プロジェクトは、日本化成株式会社小名浜工場の敷地を活用して12.2メガワットのメガソーラーを建設するというもの。同社は、単結晶型太陽光パネル46,690枚とパワーコンディショナ、特別高圧・高圧受変電設備、遠隔監視設備・据付工事を担当した。
同社は、設備の特長と特徴として架台と太陽光パネルの取り付けに耐食性・耐久性に優れるアルミ合金製ロックボルト（鉄やステンレスと同等の強度）を採用していることが上げられる。これによって架台と太陽光パネル間の設置が可能となり、施工期間を短縮すること、塩害地域でも長期信頼性を向上させることに成功している。
三菱電機株式会社 – ニュースリリース
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