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セイコーソリューションズ、「設備の故障・異常の見える化」を可能に

 セイコーソリューションズ株式会社が、同社のエネルギー監視・制御ソリューション「Green TALK(グリーントーク)」を用いた、「ストリング監視用見える化システム」を試作開発したことを発表。2014年度内の製品化を目指す。

 太陽光発発電システムの維持・管理おいては、ひび・汚れ・経時劣化による発電量の低下や、渦電流による溶断事故、漏電などに対する対策が課題となっている。同システムは、そんな市場のニーズに対応するべく、「太陽光発電施設向けソリューション」の第一弾として同社が開発。不二電機工業株式会社製のストリング監視ユニット(SMH型)を使用し、太陽光発電のストリング監視を行う。これにより、従来の「エネルギー使用量の見える化」に加え、「設備の故障・異常の見える化」が可能となる。また、監視・制御オプションと組み合わせることで、ストリング監視ユニットからの情報をトリガーとした制御も可能になるという。

セイコーソリューションズ株式会社 ニュース
http://www.seiko-sol.co.jp/news/infomation/entry_00988.html