東武エネルギーマネジメント、千葉市に新たなメガソーラーを建設
東武鉄道のグループ会社である株式会社東武エネルギーマネジメントは18日、千葉県千葉市緑区高田町においてメガソーラー「千葉高田町太陽光発電所」を建設し、発電を開始したと発表した。
同メガソーラーは、東武鉄道の保有する約16,400㎡の敷地に4,896枚のシャープ製単結晶シリコン型太陽光パネルを用いて建設された。設備容量は1,248キロワットで、年間想定発電量は約135万キロワット時になると見込んでいる。
東武グループでは、保有資産の有効活用・環境負荷低減への対策を進めており、2013年7月より太陽光発電事業に参入している。本発電所は昨年かどうした「葛生太陽光発電所」に続き2ヶ所目の取りくみとなる。また、現在は、埼玉県および栃木県においてそれぞれ2ヶ所ずつ新たな太陽光発電所の建設を進めているという。
同社は今後、太陽光発電事業や再生可能エネルギーの活用、および鉄道・分譲事業への展開に向けてのノウハウを蓄積し、さらなる事業展開を図るよう取り組んでいくとしている。
東武鉄道株式会社 – ニュースリリース
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/a9c8054dc4930889f3f54073953191cb/140918.pdf?date=20140917193646