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神戸電鉄、社有地において新たなミドルソーラーを建設

 神戸電鉄株式会社は9月29日、神戸市西区の神戸電鉄粟生線栄社有地においてミドルソーラー「神鉄栄太陽光発電所」を建設すると発表した。

 同発電所の設備容量は約264キロワットで、年間想定発電量は約25万5千キロワット時になると見込まれている。今月より着工し、2015年2月に運転を開始する予定だ。

 また、2013年6月に運転を開始した「神鉄見津太陽光発電所」についても、今月より103キロワット分の増設工事に取り掛かるとしている。増設後の設備容量は725キロワットで、年間想定発電量は720メガワット時になる見込み。

 同社は、今後もクリーンで環境負荷の少ない太陽光発電および売電事業を推進することで、地域社会に貢献するとともに社有地を有効活用して収益の向上を図っていくとしている。

神戸電鉄株式会社 – ニュースリリース
http://www.shintetsu.co.jp/release/2014/140929-2.pdf