近鉄、三重県伊賀市に県内最大規模のメガソーラーを建設
近畿日本鉄道株式会社は3日、三重県伊賀市において「近鉄伊賀ゆめが丘ソーラー発電所」を建設し、運転を開始したと発表した。
同発電所は、同社所有地約23ヘクタールを活用して建設されたメガソーラーで、設備容量は三重県最大規模となる約15.5メガワット、年間想定発電量は一般家庭約4,720世帯分の消費電力量に相当する見込みだ。発電した電力は全て中部電力に売電される。
同社では昨年9月から全国でメガソーラー事業を推進しており、本件は4ヶ所目の事業サイトとなる。4ヶ所合計の設備容量は約24.4メガワットで、年間売上は約10億円に達すると見込まれている。
近畿日本鉄道株式会社 – ニュースリリース
http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/141003%20yumegaoka-sola.pdf