野村不動産、三鷹市においてスマートタウンプロジェクトを指導
野村不動産株式会社は17日、三鷹市エコタウン開発奨励制度にて最高位であるゴールド認定を取得したスマートタウンプロジェクト「プラウドシーズン仙川」の案内を開始すると発表した。
同プロジェクトは、三鷹市中原一丁目の住宅地において、太陽光発電システム・HEMS・蓄電池・電気自動車充電用コンセントの4つの設備を搭載したスマートハウスの建設や、非常時の停電にも街に明かりが灯る設備の導入・公園への災害時に利用できる「かまどベンチ」の設置・避難所等への防災備品の寄付などを通じて、街全体のエネルギー利用の効率化・防災面の強化を図るスマートタウンプロジェクト。
物件は2階建て木造住宅で、延床面積約100㎡前後の4LDK。10月25日よりモデルハウス案内回が開催され、11月上旬より販売が開始される予定だ。設計・施工は東急建設株式会社と株式会社細田工務店の二社が担当する。
同社は、今後も環境に配慮した浅深設備や入居後のソフトプログラムなどの導入に注力した戸建て住宅・マンションの開発に取り組み、快適で安心・安全な住まいの提供を目指すとしている。
野村不動産 – プレスリリース
http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2014101700869.pdf