IDEC、兵庫県佐用町において木造建築型メガソーラーを建設
IDEC株式会社は、兵庫県佐用町において建設を進めていたメガソーラー「作用・IDEC申山太陽光発電所」が竣工し、11月より運転を開始したと発表した。
同メガソーラーは、約100,540平方メートルの敷地に20,160枚の太陽光パネルを用いて建設された。設備容量は5メガワットで年間想定発電量は533万キロワット時に達すると見込まれている。総事業費は15億400万円(予定)で、施工はIDECシステムズ&コントロールズ株式会社が担当した。
同メガソーラーの特徴として、架台に木造建築構造を採用していることがあげられる。部材には兵庫県産ほか国内産木材を使用しており、地域産業への貢献・国内産木材の新たな需要の創出・使用後木材の再利用で循環型環境配慮社会への貢献が図れるとしている。
IDEC株式会社 – ニュースリリース
http://jp.idec.com/cms/img/usr/PressRelease/2014/pdf/PR141029.pdf