LIXIL、綾部市の自社工場跡地においてメガソーラーを建設
株式会社LIXILは11月18日、京都府綾部市の綾部工場跡地において「LIXIL綾部太陽光発電所」を2014年11月下旬より建設すると発表した。
同発電所は、工場跡地約46,000平方メートルの敷地に建設される設備容量約4.87メガワットのメガソーラー。年間想定発電量は約4,600メガワット時に達すると見込まれており、2015年7月からの稼働を予定している。同発電所の特長として、架台に同社製品のアルミソーラー架台「ソーラーベースプロ(前柱タイプ)」を採用していることがあげられる。これにより、設置工事に大型重機を使用することなく作業できる他、耐食性にも優れているため維持費用を軽減することが可能という。
同社は2011年2月から太陽光発電事業を展開しており、本件は同社4ヶ所目の事業サイトとなる。同発電所が稼働することで、同社の保有する発電設備の規模は約18.7メガワットにも達する。
株式会社LIXIL – ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2014/070_company_1118_01.html?_ga=1.43625382.2005545108.1416360142