三井物産、復興支援を目的とした市民ファンドに向けメガソーラーを譲渡
三井物産株式会社は11日、宮城県東松島市の賛同・協力を得て、同社が同市に保有するメガソーラー及びカーポート型ソーラーをトランスバリュー信託株式会社に譲渡すると発表した。
これらの設備(合計設備容量:3,851キロワット)は、三井物産が東日本大震災の復興支援を目指して立ち上げたもの。長期的な視点に立ち、同市市民・企業への還元による復興支援を目的として今般の譲渡が決定された。今後はトランスバリュー信託が同市市民・企業等の参画を前提とする市民ファンド組成を行う予定だ。
なお、今後の設備の運営・保守管理については、引き続き三井物産プラントシステム株式会社と三井物産ファシリティーズ株式会社の二社が担当する。
三井物産株式会社 – ニュースリリース
https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2014/1203642_5704.html