シャープ、近鉄グループによるスマートハウスにクラウド蓄電池システムを納入
シャープ株式会社は2014年12月26日、近畿日本鉄道株式会社と近鉄不動産株式会社が3日からモデルハウスをオープンする「近鉄学研奈良登美ケ丘住宅地」に建設されるスマートハウスに、クラウド蓄電池システムを中心とした住宅用エネルギーソリューションシステムを納入すると発表した。
「近鉄学研奈良登美ケ丘住宅地」は、地下鉄けいはんな線「学研奈良登美ケ丘駅」前に立地した、太陽光発電と蓄電池を活用することで電気を効率よく利用することで快適な生活を実現するスマートハウス。シャープは、これにクラウド蓄電池システム・クラウドHEMS・太陽光発電システムを納入する。
同社は、これらシステムの納入により、天気予報に基いて電気料金の支出を抑えるように蓄電池を自動制御することで新しいエネルギーソリューションとして利用できるとしている。
シャープ株式会社 – ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/141226-a.html
