ニュース記事一覧

ニュース一覧へ

関西電力、再エネ設備の接続について「回答保留する状況にない」と発表

 関西電力株式会社は2014年12月26日、再生可能エネルギー発電設備の導入量について発表した。

 発表によると、2014年11月末現在の同社供給区域内における連系済および接続申込み済の再生可能エネルギー発電設備の合計設備容量は466万キロワットで、2014年10月末時点での設備認定量は512万キロワットとなっている。

 これらの数値の合計は、2014年5月の11時~13時台における同社供給区域内の昼間最低需要電力量である1,347万キロワットよりも低く、同社は、現時点では同社供給区域内において接続申込みの回答を保留する状況にはないとした(四国電力の送電系統からの電気を供給している淡路島南部地域を除く)。

関西電力 – 再生可能エネルギー発電設備の導入量について(当社供給区域内)
http://www.kepco.co.jp/business/partner/takusou/06/newenergy_intro.html