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九州電力、喜界島においても回答保留を決定

 九州電力株式会社は1月29日、喜界島における再生可能エネルギー発電設備の申込量が接続可能量(目安)を同日付で超過したとし、1月29日以降の受付分について回答を保留すると発表した。

 回答保留の対象となるのは、住宅用太陽光発電設備などの10kW未満を含む低圧、高圧、特別高圧設備。同社は、2015年夏を目途に回答保留を終了する予定ではあるが、回答保留期間中の受付分については申込みした段階で接続が保証されるものではないため、資機材や土地の購入の判断に注意を呼びかけている。

 なお、回答保留期間中においても、事業者側が蓄電池の併設やバイオマス・地熱・水力発電の出力調整など、昼間に電力を系統へ流さない方策を提案する場合は、個別に協議をするとしている。

九州電力株式会社 – ニュースリリース
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0044/6435/5815pjf0a.pdf