横浜市港湾局、公共上屋の屋根を活用した300kWのミドルソーラーを設置
横浜市港湾局は23日、横浜市鶴見区大黒ふ頭19のT-4号公共上屋の屋根においてミドルソーラーを設置し、運用を開始すると発表した。
本件は、港湾局が推進する「環境にやさしいみなとづくり」の一環として取り組まれたもの。上屋の屋根面に1,386枚の太陽光パネルを敷設し、設備容量約300キロワットのミドルソーラーが設置された。年間想定発電量は約27万キロワット時になると見込まれており、これは一般家庭の年間消費電力量約84世帯分に相当するという。
今後は4月1日から港湾局ホームページにおいて、設備のリアルタイムな発電状況を公開していく予定としている。
横浜市港湾局 – 2015報道発表
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/news/houdou/2015houdou/20150316105339.html