積水ハウス、出力制御対応型蓄電システム搭載住宅の販売を開始
積水ハウス株式会社は14日、太陽光発電の出力制御に対応した住宅「グリーンファースト 蓄電スタイル」の販売を開始すると発表した。
「グリーンファースト 蓄電スタイル」は、出力制御によって売電できなくなる太陽光発電の余剰電力を自動的に蓄電して利用する太陽光パワコン一体型蓄電システムを採用しており、非常時や今後電気代が高騰する等のリスクにも対応できるようになっている。
販売に際して、燃料電池を取り入れることで非常時でもより普段に近い暮らしができる「グリーンファースト ハイブリッド」の構成が可能なタイプと、価格を抑えてより手頃に導入できるタイプの2タイプがラインナップされており、ニーズにあわせて選択することが可能だ。タイプに応じてシステムの構成や仕様は若干異なってくる。
積水ハウス株式会社 – ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2015/05/14/20150514_2_1.pdf