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TMEIC、世界最大クラスの次世代・大容量パワーコンディショナの受注を開始

 東芝三菱電機産業システムは11日、定格容量2300キロワットおよび2500キロワットの屋外型太陽光発電システム用パワーコンディショナ「SOLAR WARE 2300」「SOLAR WARE 2500」の2機種をラインナップに追加し、2015年6月中旬より受注を開始すると発表した。

 太陽光発電システムは、発電コストの低減に向けての高効率化と機器類の大容量集約化、数量軽減、設置工数低減の実現期待されている。今回ラインナップに追加された2機種は、同社の海外向け主力機種である「SOLAR WARE 1667」をベースにした最大直流電圧1500Vdcに対応しており、グローバル市場におけるニーズを見据えた製品だ。

 同社は、2機種の特徴として世界最大クラスの容量と98.8%という電力変換効率を有すること、過酷な環境下にも対応可能であること、省消費電力性に優れていること、スマートグリッドに備えたプラント制御に対応していることをあげている。

東芝三菱電機産業システム – プレスリリース
http://www.tmeic.co.jp/news/pressrelease/2015/pdf/20150611.pdf