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ハウステンボス別荘地域内で「再生可能エネルギーによるハイブリット発電システムの活用実験」開始

ハウステンボス・技術センター株式会社と株式会社九電工は、共同でハウステンボス別荘地の共有施設において、「再生可能エネルギー(太陽光と風力)を用いたハイブリット発電システムの活用実験を開始すると発表しました。
このシステムの特徴は、オフグリッド(電力会社の送電系統と繋がっていない状態)で電力需給を制御する、自立した発電システムであるとしています。

【実験概要】
◆所在地:長崎県佐世保市ハウステンボス町18-10

◆目的 ・ハウステンボス・技術センター株式会社は、完全なる再生可能エネルギーのみで、制御
技術を駆使し安定的な電力供給の可能性を検証し、エネルギー対策やCo2削減等、地球環境保全に貢献すること。
株式会社九電工は、供給電源のない未電化地域(特に東南アジアを想定)において、 オフグリッドにて電力を安定供給する小規模電力供給システムの検証及び確立を目指 しており、次にインドネシアにおいて実証実験を行う計画。

◆実験期間:平成27年7月27日より5年間

(ニュースリリース)
株式会社九電工
http://www.kyudenko.co.jp/press/docs/オフグリッド%20NEWS%20RELEASE_最終版.pdf