ソーラーフロンティア、CIS薄膜太陽電池を26MWの太陽光発電所に供給
ソーラーフロンティア株式会社は、米ノースカロライナ州マーティン郡においてエコプレクサス社が進める26MWの太陽光発電プロジェクトに向けてCIS薄膜太陽電池を供給することで合意しました。エコプレクサス社は世界各地で大規模な太陽光発電所を開発する有力な企業です。ソーラーフロンティアは、本年9月に同社の開発する同規模の太陽光発電プロジェクトに供給した実績があります。なお、建設に関しては、前回同様に電気工事分野で50年以上の実績を持つ米大手のヴォーン・インダストリーズ社が手掛けます。
ソーラーフロンティア・アメリカズの最高執行責任者(COO)であるチャールズ・ピメンテルは、次のように述べています。「エコプレクサス社は、最高品質の太陽光発電システムを追求しています。本プロジェクトに参加することで、同社の経験豊かなプロジェクトチームと協業できることを喜ばしく思います。」
エコプレクサス社の最高経営責任者(CEO)であるジョン・ゴーマン氏は、次のように述べています。「ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池が持つ高い性能と同社の優れた顧客サービスは、本プロジェクトのモジュール調達先を決定する上で重要な要素でした。」
ソーラーフロンティアは、卓越した生産技術をもって、全自動かつ最先端の国富工場において最高水準の品質を実現しています。また同社のCIS薄膜太陽電池は、従来の結晶シリコン系と比較して、実際の設置環境下において高い実発電量を実現しており、投資家やプロジェクトディベロッパーから着目されています。同社は今後も、世界中のお客様に快適でクリーンな暮らしを届けていくとしています。
(ニュースリリース)
ソーラーフロンティア(株)
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2015/C051174.html