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東海大学柔道部寮太陽光発電所が開所

神奈川県は、株式会社東芝及び芙蓉総合リース株式会社による電力の地産地消推進事業の一環として、東海大学柔道部寮の屋根貸しによる太陽光発電所を開所したと発表しました。

この発電所は、今年4月からの電力小売全面自由化に合わせて、(株)東芝が屋根を貸すと電気代が安くなる「全国初」のモデル事業として運営するものです。

開所式には、黒岩知事や(株)東芝及び芙蓉総合リース(株)の役員、東海大学の山田学長やロサンゼルスオリンピック柔道競技無差別級の金メダリストである山下副学長、東海大学出身で東芝ラグビー部の三上選手など多くの関係者が出席し、テープカットを行いました。

神奈川県は「今後、(株)東芝は、芙蓉総合リース(株)と協力し、この発電所をはじめとする県内の太陽光発電設備等の分散型電源から、できる限り多くの電力を調達するとともに、より多くの県内の需要家の確保に努めていただきます。」と抱負を述べました。

(ニュースリリース)
神奈川県
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f533002/p941452.html