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アップルツリー、低炭素社会の実現を目指しLED照明の販売を開始

株式会社アップルツリーは、低炭素社会の実現、および同社が手がけるスマートグリッド設備機器の商社事業強化の一環として、2016年4月6日(水)より、LED照明の販売事業を開始すると発表しました。

同社は株式会社エレバムと販売契約を締結し、高品質な商品を低価格にて提供。また、同社がこれまでスマートグリッド設備機器の商社事業を通して関係構築した流通チャネルを活かし、様々なメーカーのラインナップを揃えることで、よりお客様のニーズに合わせた商品の提供が可能となります。

■背景
アップルツリーは創業以来、スマートグリッド商材の流通を通じ、主に「創エネ」「蓄エネ」の分野から新エネルギー普及、低炭素社会の実現に努めてまいりました。取引実績のある販売店は700を超えて(2016年3月時点)、また、昨年9月からは事業者向けに高圧・特別高圧の電力供給を開始し、10月には小売電気事業者として登録されました。
FIT価格(固定価格買取制度)が年々下落する中、近年では「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」や「地産地消」等、生み出した電気を「売る」のではなく「かしこく使う」ことへの関心が高まっております。それらを実現するためには、電力使用量を削減する「省エネ」への更なる取り組みが必要不可欠であると考えました。
LED照明は従来の照明に比べ消費電力が少ないため発電時の二酸化炭素排出量も少なく、水銀などの環境に有害な物質を含まない環境性能が高い照明です。日本政府が「省エネトップランナー制度」を適用し蛍光灯や白熱灯からの切り替えを推進する方針を示すなど、今後の需要拡大が見込まれる市場であるとともに、アップルツリーの企業理念・事業との親和性が高いと考え、この度、事業参入に至りました。

■今後の事業展開について
商社事業・新電力事業で培ったエネルギーに関する知識・経験を活かし、更にこの度LED照明を組み合わせることで、お客様が抱えるエネルギーに関する課題に対しトータルでご提案することが可能となりました。
今後は「創エネ」「蓄エネ」に加え「省エネ」の分野でも、新エネルギーの普及、低炭素社会の実現に貢献してまいります。


(プレスリリース)
株式会社アップルツリー
http://appletree-ws.co.jp/