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パナ、「住宅用」太陽電池モジュールHIT(R)台形タイプ・パワーコンディショナ新製品を発売

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、寄棟屋根で太陽電池の搭載量をさらに大きくすることができるHIT(R)「台形タイプ」の受注を2016年10月19日より開始しますと発表しました。また、台形タイプと組み合わせる「屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ」新製品の受注も開始します。

国内の住宅用太陽光発電システムの市場は、エネルギーの自給自足ニーズの高まりや、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及推進などにより、今後も堅調な需要が見込まれています。

HIT(R)「台形タイプ」は、標準タイプやハーフタイプと組み合わせて、寄棟屋根のほか複雑な形状の屋根にもより大きな容量の太陽電池を設置することができます。また、パナソニック独自のPS(Push & Slide)工法で安定した施工品質を実現するとともに、屋根の稜線とフィットさせることでさらに美しい外観を実現します。

屋外用マルチストリング型パワーコンディショナは、「台形タイプ」などさまざまなモジュール枚数の組み合わせを実現します。入力回路毎に最大の発電量を引き出す最大電力追従(MPPT)回路を4回路搭載しました。また、2016年11月16日より受注開始する「屋内用集中型パワーコンディショナ」を含め、従来よりもパワーコンディショナ1台あたりに接続できるモジュールの搭載容量を大きくして、より大きな年間発電量が実現できるようになりました。
パナソニックはこれからもお客様の暮らしに合わせて、太陽光発電システムほか、住宅用のエネルギーマネジメント関連機器のラインアップを充実していくとしています。

(プレスリリース)
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/06/jn160627-1/jn160627-1.html