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Mainstreamがチリの986MW、16億5000万米ドル相当の約1GW風力発電プラント建設を受注

世界的な風力、太陽光発電企業であるMainstream Renewable Powerは18日、総発電容量986メガワット(MW)の7つの公益事業クラスで16億5000万米ドル相当の風力発電プラントを建設・運営する契約をチリの再生可能エネルギー委員会から受注しました。プロジェクトは20年期間の契約であり、チリ全国に配置され、2021年1月から低コストのクリーン・エネルギーをグリッド供給し始める計画です。

Mainstreamはこれで、チリの歴史上最も競争力があり最大手の電気入札者という、有力受益者の1社となりました。入札限度の電気容量のほぼ7倍超となる、有効電力1万2000ギガワット時(GWh)余りに対して、84社が8万5000ギガワット時を入札。この入札ラウンドは、Mainstreamがチリの入札に初めて独自に応札した初の事例であり、すべて100%のプロジェクトがMainstreamの所有となります。

Mainstreamは2009年にチリの市場に参入して以来、風力、太陽光発電プロジェクトの最も包括的なポートフォリオをチリ国内の同社傘下企業の間で構築してきており、チリ全体で2000メガワット(MW)以上に及んでいます。Mainstreamはまた、Actis(Aela Energia)との合弁事業を通じて、2017年にエネルギーを供給する予定で、今年チリで建設を開始する追加的な300メガワット風力発電プロジェクト(2015年のオークションで落札)とともに、2014年以来運用を開始している33MWの風力発電プラントを保有しています。

(ニュースリリース)
Emmet Curley,
+353-86-2411690
Mainstream Renewable Power