香川県高松市における太陽光発電所運転開始のお知らせ
株式会社ミナトマネジメント(本社:東京都港区虎ノ門1-1-12 代表取締役:倉本達人)は、香川県高松市において当社と朝日I&Rエナジー株式会社(本社:佐賀県武雄市朝日町大字甘久 3589-2 代表取締役:野畑吉治 以下「朝日I&R社」)が共同で開発しておりました太陽光発電所(以下「対象設備」といいます。)が2019年3月29日に完成、同日より運転を開始しましたのでお知らせいたします。
対象設備は発電容量が約1.5メガワットでオムロン フィールドエンジニアリング株式会社(本社:東京都目黒区三田1-6-21 代表取締役:四方克弘)が設計及び施工を手がけました。また、対象施設は金融機関からノンリコースローンによる調達を行ったほか、朝日I&R社グループと当社の共同投資事業としてファンド化されています。
また、対象設備の設計・施工監理については株式会社CO2O(本社:東京都港区3-13-1 代表取締役:酒井正行)によるオーナーズエンジニアリング(技術デューディリジェンス)サポートを受け、対象設備の品質向上に努めました。
朝日I&R社は対象設備の保守管理業務(O&M)を手がける形で本事業に引き続き関与する予定です。同社の協力のもと、当社は対象設備のアセットマネージャーとして安定的な稼働を目指し、当該設備の管理を行います。
当社は、今後も太陽光発電所開発・運用投資のアセットマネジメント業務を積極的に展開していく予定です。
【対象設備の概要】
発電所名:エネパーク高松発電所
発電所所在地:香川県高松市塩江町
事業開発:株式会社ミナトマネジメント、朝日I&Rエナジー株式会社(https://asahi-iandr.jp/asahi_energy/)
EPC:オムロン フィールドエンジニアリング株式会社(https://www.omron-fe.co.jp/)
オーナーズエンジニアリング:株式会社CO2O(http://solar.co2o.com/)
O&M:朝日I&Rエナジー株式会社
発電所面積:約58,000平方メートル
発電出力(モジュール容量):約1.49MW
想定年間発電量:約189万kWh/年(一般家庭約390世帯分の年間電力消費量に相当)
運転開始日:2019年3月29日
(注1)太陽光発電協会表示ガイドライン(平成29年度)より、一般家庭の平均年間電力消費量を4,789kWhとして試算。
(プレスリリース)
株式会社ミナトマネジメント