米国、インドをWTOに提訴-太陽光発電装置の輸入規制
2月6日(ブルームバーグ):米政府は太陽光発電装置に対するインドの輸入規制が貿易ルールに反するとして世界貿易機関(WTO)に2国間協議を申請した。
米通商代表部(USTR)はインドが太陽エネルギー企業に対し太陽電池などで国内製品を利用するよう義務付け、輸入品ではなく国内製品を使う開発企業に補助金を供与していると指摘。こうした措置がインド市場への米製品輸入の妨げになっていると主張した。ワシントンで6日、電子メールを通じ声明を発表した。
(記事:nikkei BPnet)