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デイトナが本社屋上で太陽光発電事業に参入

 二輪用品開発のデイトナ(森町)は十五日、本社社屋の屋根を活用した太陽光発電事業に参入したと発表した。
 出力三百キロワットの太陽光パネルを屋根に設置し、昨年十一月末から発電を開始。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用し、全量を売電する。投資額は八千七百万円で、年間の売電収入は千百万円を見込んでいる。
 事業参入を受けて、三月二十六日に開催予定の株主総会に定款の一部変更案を諮る。今後は事業の収益状況を見ながら、本社敷地内でパネルの増設などを検討するという。

(記事:中日新聞)