ニュース記事一覧

ニュース一覧へ

燕市、太陽光発電で8社と協定 新潟

 燕市は太陽光発電の普及に取り組む屋根貸し事業に参加する協力事業者8社と協定を結んだ。「燕子ども応援?おひさまプロジェクト」の一環で、屋根貸しに伴う賃貸料の一部が燕市子ども夢基金に寄付される。

 同事業は屋根を提供する民間事業者と、その屋根を使って発電する事業者を市が公募。屋根貸し事業者として和平フレイズなど燕市内の5社が計2万3752平方メートルを提供し、発電事業者にあいせき(燕市)など3社が決まった。発電能力は計1350キロワットで、一般住宅約400世帯が年間に消費する電力に相当する。

 契約期間は20年間で、発電事業者は売電収入の5%を屋根貸し事業者に賃貸料として支払い、屋根貸し事業者はそのうち20%以上を同基金に寄付する。

(記事:msn産経ニュース)