極東開発、福岡工場のメガソーラー発電所が完成
極東開発工業は、福岡県飯塚市の同社福岡工場敷地内で建設工事を進めていたメガソーラー発電所が竣工したと発表した。
同社グループは、低炭素社会の実現に向けて太陽光発電事業へ参入。3月15日より、第一弾として今回新設した飯塚市の発電所にて発電をスタートし、発電した電力の全量を九州電力へ売却する。
同施設は、初年度の年間予想発電量が、一般家庭の年間電力消費量の約520世帯分に相当する約186.7万kWhのメガソーラー発電所で、太陽光発電によるCO2排出量削減効果は約623.5トン(初年度)となる。
また、太陽光発電事業の第二弾として、青森県八戸市の同社旧東北工場敷地内にも2013年7月をめどにメガソーラー発電施設を設置する。
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