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太陽光発電「屋根貸し」事業の説明会、市内業者ら6社が参加/小田原市

小田原市は18日、太陽光発電パネルの設置場所を提供する「屋根貸し」事業の説明会を市役所で開催、市内業者ら6社が参加した。

 こうした太陽光発電の普及事業は、県内では県と横須賀市が実施している。

 小田原市の担当者が(1)原発事故を教訓にした再生可能エネルギーの拡大(2)災害時の電力確保(3)地域経済の活性化-といった事業開始の目的のほか、事業計画の提出、審査方法などを説明。地域貢献や市民参加の提案も評価するとした。

 貸し出すのは富水小学校、下曽我小学校、水道局資材倉庫、曽我みのり館の4カ所。25日に現地説明会を行い、5月に業者を決定する。

(カナコロ)