パナホームが次世代住宅、屋根一面で太陽光発電
パナホームは次世代省エネ住宅「スマートハウス」の新商品を19日に発売する。太陽光発電パネルそのもので、屋根を構成する斬新な外観デザインが特長。屋根一面が太陽光発電パネルとなることで、従来の住宅よりも大容量の同パネルが搭載できる。光熱費節約にもつながる点を売り込んでいく。
新商品「カサート エコ・コルディス」は創業50周年記念商品との位置付け。パナソニックの最新のHEMS(家庭内エネルギー管理システム)「スマートHEMS」を搭載。エネルギーの見える化に加え、エアコンなど対応する家電機器を自動制御して節電する。
(日経産業新聞)