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太陽光発電に屋根貸し 横須賀市が事業者募集

 再生可能エネルギーの導入を促し、災害時の非常用電源にも活用してもらおうと、横須賀市は、公共施設の屋根を太陽光発電システムの事業者に貸し出す制度をつくり、参加事業者の募集を始めた。県内の市町村では初めての試み。吉田雄人市長は「公有財産の活用や新たな市の財源確保にもつながる」と期待している。
 昨年、太陽光発電などの電力を全量買い取る「固定価格買い取り制度」が始まったことを受けて実施した。対象の施設は屋根が平らで、面積が五百平方メートル以上あること。北下浦市民プラザや教育研究所、大矢部中学校など計六施設が候補。発電設備の規模は五十キロワット未満の低圧が四施設、五十キロワット以上の高圧が二施設を想定している。
 使用料は、同様の制度で県が募集したときの基準を踏まえ、年間一平方メートル当たり百円以上とした。プロポーザル方式で選定。貸出期間は二十一年間以内(発電期間は二十年)。事業者募集は今月二十四日までで、同月末に決める。
(記事:東京新聞)