ニュース記事一覧

ニュース一覧へ

小田急電鉄、電車基地で太陽光発電

 小田急電鉄は太陽光発電事業を始める。第1弾として、喜多見電車基地(東京・世田谷)と周辺施設に太陽光パネルを置く。年間発電量は一般家庭160世帯分の年間使用量に相当する約58万キロワット時を見込む。2014年から発電を始め、全て東京電力に売電する予定。今後は他の鉄道施設にも太陽光パネルを設置し、事業を拡大する考えだ。

 喜多見電車基地にある事務所や研修センターの屋上などに太陽光パネル2588枚を設置する。建物は2~3階建てだが、近くに太陽を遮るビルなどがないため効率的に発電できるという。

(日本経済新聞)