全国初!ソーラーフェアリングを導入した発電所が稼動 – 市原市
3月末、農水省に認可されたソーラーシェアリング。その第一弾となる発電所が稼動した。
ソーラーシェアリングとは、農地の上にソーラーパネルを設置し、発電と営農を同時に行うこと。作物にとって、過多な太陽光は成長を阻害し、むしろ有害だという部分に着目し開発された。日当たりがよく発電量も期待できる上、作物を余分な太陽光を受けない良好な環境で育むことができる。
今後、家屋の絶対数が少なく太陽光発電システムを導入し難い地方で、「ソーラーシェアリング」を導入した発電所が増えていくことが予想される。