大船渡市の地元企業と太陽光発電事業を実施 – 前田建設
前田建設工業株式会社(東京都、小原好一社長)は8日、岩手県大船渡市で地元企業と連携し、メガソーラー事業に参入すると発表した。来月にも建設に着工し、2015年3月からの発電を予定しており、設置されるシステムの最大出力数は約20MWと国内最大規模のものとなる。
メガソーラー建設に向けて、同社は地元企業から出資を募る予定で、東日本大震災で被災した企業が安定した利回りを確保できるように、現在は条件などを調整している。発電所の設計から管理運営までを一貫して同社が行うとしている。
国内の建設市場が縮小化していく中、ゼネコン大手各社は経営の多角化、新しいビジネスモデルの探求を推し進めている。
前田建設 – 地元企業と太陽光発電事業を実施
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