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太陽光発電用パワコン、前年比17.5倍の受注量

 東芝三菱電機産業システム株式会社は太陽光発電用パワーコンディショナーの受注・出荷状況を発表した。

 同社の発表した資料によると、2011年度の受注実績は61MW、2012年度の受注実績は1,068MWと17.5倍の伸びを見せた。また、出荷実績は2011年度の42MWに対し、2012年度は472MWと10倍も増加している。

 この背景には、全国的なメガソーラー建設ラッシュによる急激な需要増加がある。生産能力、短納期といった市場ニーズへの対応力、品質の高さなどが評価され、実績の向上に繋がったと言えるだろう。

同社は今後も生産規模を増強していくとしている。

東芝三菱電機産業システム – ニュース
≫http://www.tmeic.co.jp/news/pdf/20130509.pdf