北電の太陽光エネルギー受け入れ制限、ソフトバンク孫社長が批判
ソフトバンク株式会社(東京都港区)の孫正義社長は16日、東京都内で開かれた自然エネルギー協議会の総会にビデオ参加した。
先月、経済産業省は、系統の接続数が限界に達したエリアに対して、北海道電力が無制限で発電を抑制出来るようにする省令を発した。これに対し孫社長は、「太陽光エネルギーを作っても意味がない」と批判。ビデオメッセージで孫氏は協議会に参加する36道府県に対し、電力会社や国に改善を働きかけるよう訴えかけた。
広大な土地を持つ北海道では、メガソーラーの計画、建設が相次いでいる。
北海道電力は2キロワット以上の設備では、計40数万キロワット程度しか売電契約が出来ないと公表している。
現在、「系統接続」がメガソーラーを建設するにあたっての最も大きなリスクとなっており、各電力会社は対応を求められている。
参照:北海道新聞
≫http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/466430.html
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