ゴールドマンサックスが再生エネ設備に3,000億円投資
日経新聞は20日、金融グループ大手ゴールドマンサックスが、日本国内において再生可能エネルギー事業を展開すると報じた。
2009年よりスタートした固定価格買取制度を利用し、長期に亘って安定的な収入が見込めると判断したため、としている。海外でノウハウを蓄積した米金融大手の参入で、再生可能エネルギーの普及に弾みがつきそうだ。
今後5年で約3,000億円を投じる方針で、第一弾として茨城県水戸市において合計出力40MWのメガソーラーを建設する。2018年までに、太陽光発電のほか、風力発電も展開し、最終的に保有発電容量を1,000メガワットに引き上げる計画だ。
参照元:日本経済新聞
≫http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD1701C_Z10C13A5MM8000/