全棟ゼロエネルギー住宅で、防災と電力問題に強い町づくりを – 積水ハウス
積水ハウスは、被災地の復興に寄与する取り組みとして、まちの省エネ・創エネ仕様と防災機能を高めたスマートタウン「スマートコモンステージ美田園」(名取市)の販売を開始する。
同スマートタウン内の住宅では、生活時のエネルギー収支がゼロの「グリーンファーストゼロ」方式を採用。特長として、40世帯で約40世帯の年間消費電力量相当分を近隣に供給することや、太陽光発電システム、燃料電池、蓄電池を連動制御し、災害対策の徹底などが挙げられる。
東日本大震災以降、節電や防災性能の工場へのニーズが急速に高まっている影響もあり、政府は2020年までに一時エネルギー消費量が正味(ネット)で概ねゼロとなる「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」を標準的な新築住宅とすることを掲げている。
積水ハウス – ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/1190228_1381.html