北海道内に設置された太陽光発電システムの総容量が10万キロワットを突破
今年3月末時点で道内の発電事業用と住宅用を合わせた太陽光発電システムの総設備容量が10万キロワットを突破したことが、北海道電力の調べでわかった。
北電によると、太陽光発電システムを持つ事業者や個人と結んでいる売電契約の数は18,168件に達し、合計の最大出力は102,772キロワットとなった。
北海道では昨年よりメガソーラーの用地争奪戦が行われており、今もなお新規の計画や建設ラッシュが相次いでいるが、メガソーラーだけではなく住宅用太陽光発電システムも順調に普及が進んでいるという。
昨年度新たに契約を結んだ施設は5,200件、出力合計40,505kWで、この1年だけでも件数では40%、出力では65%もの伸びを示した。
参照:北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/471163.html