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市民ファンドの手法を用いて建設されたミドルソーラーが完成 – 野田村

 合同会社野田村だらすこ市民共同発電所が岩手県九戸郡野田村で整備を進めていたソーラー発電所が完成し、8日に点灯式が行われた。発電所の設備容量は48kWhで、年間発電量は5万kWhを見込んでいる。

 この取り組みは、NPO法人「太陽光発電所ネットワーク」が被災地支援の一環として計画したもので、建設するにあたって「市民ファンド」の手法を使い建設資金を県内外から募った。今後14年間にわたり、売電によって得た収益の1%を出資者に配当する。現金や野田村の特産品で支払われる予定だ。

参考:岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130609_1