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政投銀と昭和シェル石油、メガソーラーで共同出資会社

 日本政策投資銀行と昭和シェル石油は10日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を運営する共同出資会社を設立する、と発表した。全国で複数のメガソーラー事業に出資する。出力合計10万キロワット程度から始め、順次拡大する方針。政投銀がメガソーラーの運営事業に参入するのは初めて。

 共同出資会社を今月中にも設立する。昭和シェルの100%子会社で太陽電池製造・販売のソーラーフロンティアが6割、政投銀が4割を出資する。発電した電力は再生可能エネルギーの全量買い取り制度を使って電力会社に販売する。

 発電にはソーラー社のパネルを使用する。

(記事:MSN産経ニュース)