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神戸物産、北海道湧別町のメガソーラー計画を断念

 業務スーパーなどを展開する神戸物産が、北海道湧別町で計画していた10メガワットのメガソーラー計画を断念したことが20日わかった。同町原田雅美町長が同日の定例町議会で報告した。

 町の報告によると、神戸物産から2メガ以上の大型設備による太陽光発電の受け入れは40万キロワット程度が元ととして、北電が新規の売電申請を認めない状況のため、断念せざるを得ない」との連絡があったという。

 広大な敷地を持つ北海道では、大規模なメガソーラーの計画、建設が相次いでいる。これを受け経済産業省は、北海道電力に対し、接続量が限界に達した地域において発電事業者に無制限で発電を制限出来る省令を出した。

 現在、メガソーラーを建設するにあたって「系統接続」が最も大きなリスクとなっており、電力会社には根拠ある対応を求められている。

参照:北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/474864.html

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