KDDIがメガソーラー事業に参入、国内3ヶ所で建設計画
KDDI株式会社は24日、国内3ヶ所の社有遊休地を活用したメガソーラープロジェクトを開始すると発表した。
2013年秋以降に順次運用を開始し、年間約11,000MWhの発電量を見込む。発電した電力は全て各電力会社に売電する。
KDDI小山ネットワークセンター (栃木県小山市)、KDDI八俣送信所 (茨城県古河市)、旧北浦受信所跡地 (茨城県行方市) の3か所をあげており、合計のシステム容量は8.8メガワットとなる。
同社は、通信設備の維持・運用等に多くの電力を利用する通信事業者としての責務を果たすとともに、遊休地の有効活用および災害等に対応し得る多様な電源調達の確保に向けたノウハウの蓄積を目指したいとしている。
KDDI株式会社 – お知らせ
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0624b/