パナソニック、太陽光関連事業の前年度実績や今後の事業方針を発表
パナソニックは24日に大阪市内で行った新サービス説明会の中で、太陽光発電事業の現状を公表した。
2012年度の太陽光パネルの世界販売実績は約540メガワットで、詳細は明かさなかったものの黒字の範囲だという。同社ソーラービジネスユニット長が明らかにした。2013年度は前年度実績比で約25%増、675メガワットを販売目標として掲げている。
日本国内市場については、電気料金の値上げなどを受け住宅用の販売が伸びると見通しており、またオフィスや工場などに向けた販売も確実に伸びていくと予測。今後の事業方針として国内市場に重点を置き、住宅市場、中小規模の産業用市場をターゲットに販路の拡大を図るとしている。
参照:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/tech_science/nikkanko/NKK201306250003.html