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太陽光パネル販売、苦情4,000件を超える

 中国新聞で、国民生活センターが2012年度に住宅用太陽光発電システムに関して受けた相談に関して報じられた。

 固定価格買取制度がスタートし、7月1日で1年が経過した。住宅向けの出力10kW未満の太陽光発電は昨年7月~今年2月末の運転開始が計約84万kWと順調に拡大。一方で普及に伴いトラブルも増加しており、国民生活センターによると2012年度の相談件数は4,407件に達したという。

 トラブルの主な内容としては、販売業者の居座りや、代金を支払ったのにも関わらず工事が行われないといった訪問販売に関するトラブルが目立つ。経済産業省資源エネルギー庁は「おかしいと感じたら、地元の消費生活センターに相談してほしい」と呼びかけている。

参照:中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201307010120.html