埋立地を活用したメガソーラー着工、9月末稼働へ – 印南町
和歌山県印南町の印南漁港にある外ヶ浜埋立地において、メガソーラーの建設が近く始まる。同施設は売電収入で得た利潤を地元支援に役立てる全国初の「地域貢献型」メガソーラーで、同町や龍谷大学、民間企業が連携して取り組んでいる。
事業会社は利潤を株主に配当せずに公益財団法人などに寄付する非営利型株式会社プラスソーシャル。印南町は埋立地を年間約300万円の借地料で21年間同社に貸与する。京セラソーラーコーポレーションがパネルの供給や管理をし、トランスバリュー信託が信託事業を行うなど、産官学の書く団体が連携して取り組む。
参考:紀伊民報
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=255518