東京都杉並区の全小中学校に太陽光パネルを設置
東京都杉並区は、全ての区立小中学校へ太陽光発電システムの配備に乗り出す。災害時に学校が避難所となった際、照明や情報機器などを使えるようにするのが狙いだ。自治体全域での試みは東京23区では初めてで、全国でも珍しいという。
2014~16年度の3年計画で、区立小中学校66校の体育館の屋根に太陽光パネルと蓄電池を設置する。この計画は区の「地域エネルギービジョン」に盛り込まれた。将来、区内の一般住宅にも同様の自家発電装置を普及させたい考えだ。
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201307030522.html