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新設データセンターのソーラーファームを建設 – 米アップル

 米アップル社は、ネバダ州リノに新設するデータセンターを再生可能エネルギーのみで稼働させる計画があることを明らかにした。計画にむけ、電力会社とNV Energyと提携し、新たにソーラーファームを建設する予定だ。ネバダの豊富な日射量や地熱を活かし、データセンターに必要なエネルギーを「地産地消」することを目標としている。

 アップル社の再生可能エネルギーに対するキャリアは確かなものだ。ノースカロライナ州にあるデータセンターでは、20メガワット級メガソーラーが施設内に敷設されており、データセンターに電力を供給している。

 データの大容量化が進み、appleをはじめとしたIT企業は、大規模なサーバーファームを構築し運営しているが、エネルギーを大量に消費しているとの批判にさらされている。各企業は強い努力を求められている。

Apple – Environment
http://www.apple.com/environment/renewable-energy/