埼玉県桶川市にフロート式メガソーラーが誕生、運営事業者を決定
桶川市は2日、市内の後谷調整池にメガソーラーの設置、運転管理する事業者を決定したと発表した。プロポーザル方式による審査を経て選考された。
この発電所ではフランス製のフロート式太陽光発電システムが採用されており、システム容量は約1.18メガワットで年間発電量は約150万kWhを見込んでいる。土地と水資源を保全しながら、調整池を発電施設として活用する。
決定された事業者は株式会社ウエストエネルギーソリューション(東京都)で、同市は決定理由としてメガソーラー建設実績があること、運営の能力があると見込めること、調整池機能を損なわない係留システムであることを挙げている。
桶川市 – 環境
http://www.city.okegawa.lg.jp/kurashi/21/85/p001383.html