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アメリカの太陽光発電システムの総容量が10GWを超える

 市場調査や太陽光発電専門ニュースサイトを展開するNPDグループのSolarbuzzは9日、アメリカの太陽光発電システム設置容量が10GWを超えたと発表した。2013年上半期の新規設置容量は1.8GWを上回っているという。

 アメリカで太陽光発電産業が成長している背景には、2011年以降の大幅な市場価格の低下が要因としてあげられる。

 同グループアナリストは、州レベルでの導入支援政策が市場拡大を後押ししていること、PV展開があまり進んでいないロッキー山脈東の大平原諸州や五大湖周辺でも今後市場が成長する可能性があることなどを指摘している。

参考:Solarbuzz
http://www.solarbuzz.com/jp/news/recent-findings/us-reaches-milestone-10-gigawatt-solar-photovoltaic-capacity-according-npd-sola