有機系太陽電池の実証試験がスタート – NEDO
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構は16日、有機系太陽電池の実証試験を開始すると発表した。有機系太陽電池とは、色素増感型太陽電池と有機薄膜太陽電池を指す。
この試験は、早期実用化を目的に実地で設置・稼働させて検証を行う。設置される設備には「デザインソーラーランタン」や「独立電源型広告掲示板」、「発電するサンシェード」などがある。詳しくは下記ページを参照していただきたい。
有機系太陽電池は、製造原価が安く軽量であること、また設置場所を選ばないといった特長があり、大きな注目を集めている。一方で、発電量が低さや変換効率の低さ普及に向けた課題とされている。
NEDO – プレスリリース
http://news-of-photovoltaic.sblo.jp/